風流な名所だけじゃない!京都の遊び場10選
京都といえば神社やお寺などの建造物が立ち並ぶ、和風の街並みを思い浮かべますよね。
“国指定の史跡名勝天然記念物総数”は全国2位、修学旅行が京都だったという人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな京都にある遊び場の中から、10箇所のおすすめの遊び場をご紹介していきます!
京都の遊び場【室外編】
京都市動物園
京都市動物園は東京の上野動物園に続いて日本で2番目にできた動物園。
“レッサースローロリス”や“ケープハイラックス”をはじめ、たくさんのかわいい動物たちに会いにいくことができます。
入園料も大人620円と大変リーズナブルで、京都へ旅行の方だけでなく週末のお出かけにもおすすめです。
アクトパル宇治
大自然の爽やかな空気の中でアスレチックやバーベキュー、川遊びに工作までできる遊び場。
工作は“陶芸”や“七宝焼”、“竹細工”など様々なプログラムが用意されており、自分が特に興味のある内容を選べます。
京都にある公開天文台の中では最大の望遠鏡があり、宿泊施設も完備されています。
東映太秦映画村
時代劇の撮影で実際に使われているオープンセットがあるテーマパーク。
謎解き迷路やトリックアート館、お化け屋敷などの楽しいアトラクションに加え、大迫力の“忍者ショー”や“殺陣”を生で見られるのでおすすめ。
忍者衣装の貸し出しもあるので、記念に着替えてみるのもいいですね。
京都の遊び場【室内編】
京都市青少年科学センター
学校で机に向かってばかりだと科学が嫌いになりそうですが、液体窒素を使った実験や発電機の展示など、目の前で不思議なことが起これば話は別です。
京都市青少年科学センターには、子どもたちの好奇心を引き出すおもしろい実験や展示があり、自分から科学に興味が持てるようになること間違いなし。
お子さんの夏休みの自由研究の題材にもおすすめですよ。
京都水族館
大地に降り注いだ雨は川になり、やがて海へと流れ込む……
京都水族館では、そんな水のサイクルが育む生態系が再現されています。
梅小路公園の中にある水族館で、入ってすぐの位置に展示されているオオサンショウウオが人気で、丸みを帯びたフォルムが可愛らしいですね。
他にもチンアナゴやペンギンなど、癒される海の生き物が多数飼育されています。
京都鉄道博物館
かつて数多の乗客たちを乗せて走った蒸気機関車や新幹線の貴重な実物を鑑賞したり、実際に運転士の方が訓練で利用されているものと同じシミュレーターを使って車両の運転体験など、見所が盛り沢山の博物館。
毎日走っている本物のSLに乗車できる体験は滅多にできることではありませんよ。
鉄道がお好きな方には間違いなくおすすめできる遊び場です。
京都嵐山オルゴール博物館
今日のオルゴール文化の父とも呼べる存在、ギド・リュージュのコレクション約2000点を収めるオルゴール専門の博物館。
中でも珠玉の150点が展示されており、スイスの時計職人アントア・ファーブルが作った世界最古のオルゴールなどが展示されています。
ロマンチックな遊び場で、奥深いオルゴールの魅力にひたれておすすめです。
京都の遊び場【大人編】
竹林の道
左右を深い竹林に挟まれた小径が伸びていて、見る者に幻想的な印象を抱かせます。
毎年12月になると“嵐山花灯路”の一貫でライトアップが施され、暗い夜に背の高い竹が妖しく浮かび上がりますよ。
京都が誇る世界遺産・天龍寺に程近い位置にあるので、そちらも忘れずに足をお運びくださいね。
瑠璃光院
天武天皇が壬申の乱で負った傷を癒したという逸話が残るお寺で、一年でも春と秋の限られた時期しか立入を許されない場所です。
その見所はなんといっても漆塗りの机に庭の紅葉が鏡のように映りこむ絶景。
日本情緒あふれる浮世離れした空間、京都に来たら絶対に足を運びたいおすすめの遊び場です。
天橋立 酒鮮の宿まるやす
天橋立から徒歩で行ける距離にある、日本で唯一日本酒ソムリエがいるお宿です。
旬の食材を使用した料理と、それに見事にマッチする日本酒を提供してくれます。
館内に温泉はありませんが、徒歩1分で街頭温泉があるのでご安心ください。
お値段もお手頃で、非常に費用対満足度が高くおすすめです。