スノーボードの初心者が知っておきたい!趣味にするメリットとは?
スノーボードの初心者は興味があってもどのように楽しむか悩むものですが、事前に予備知識を付けてからすると良いものです。
ここでは、メリットやデメリット、準備するものや練習の仕方などを詳しく紹介するため、事前に内容を確認してから楽しむようにすると良いと思います。
スノーボードを始めるメリット・デメリットは?
スノーボードといえば雪面を滑り降りて体を回転させることができれば、より多くの人に注目されやすくなります。
メリットはこのような爽快感や達成感を味わえ、足腰を鍛えやすく健康増進にも効果を期待できることです。
冬は寒いために体を動かすことが嫌になるものですが、スノーボードは全身を動かすために汗をかきやすく爽快になります。
汗をかくことは代謝アップをして健康な体を作りやすくなり、アクロバティックなパフォーマンスをして周囲から驚かれるようになると良いものです。
最近では、スキー場に行けばスノーボードのレッスンを受けることもでき、テクニックを覚えて楽しむこともできます。
デメリットといえば上達するためにはある程度の練習や経験が求められ、自由自在に滑れるようになるまでには時間がかかることです。
スノーボードはアクロバティックなパフォーマンスをしたくなるものですが、慣れていない状態ですると怪我をしやすくなります。
このため、慣れるまでは無理なコースを滑ることやアクロバティックな演技に挑戦することはナンセンスで、怪我をすると日常生活や勉強などに支障をきたすことや治療費もかかって困るものです。
スノーボードはスキーと比べると難易度が高めで、なおかつ怪我のリスクも高いためそれ相応の体力や運動神経がないといけません。
初心者が準備しておきたいものは?
スノーボードの初心者が悩むことといえば持ち物で、レンタルができるものと自分で準備しないといけないものがあります。
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スノーボード
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ビンディング
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ブーツ
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帽子
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スノボウェア
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グローブ
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ゴーグル
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リーシュコード
などがありますが、サイズが合わなくて不安な場合は自分用のものを購入することが望ましいです。
また、場所によってはレンタルしていないものもあるので、事前に確認しておきましょう。
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ソックス
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下着
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フェイスマスク
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日焼け止め
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リップクリーム
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ハンドクリーム
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ポケットティッシュ
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スマホ耐衝撃ケース
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ゴーグル曇り止め
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マフラー
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インナーウェア
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上着
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身分証明書
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リフト券ホルダー
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ヒッププロテクター
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ベルト
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防水スプレー
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健康保険証
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脊椎パッド
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ドライバーなどの工具
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薬
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絆創膏
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小銭入れ
念のための物を含めるとこれらの物があります。
雪の上は皮膚が乾燥しやすくなるため、リップクリームやハンドクリームは必須です。
また、レンタルを利用する際に身分証明書が必要であり、初心者なら転んだ場合に備えてヒッププロテクターがあれば安心できます。
どんな練習から始めればいい?
スノーボードの初心者はまず滑るときの基本姿勢を理解し、平らな場所でボードに乗って膝を軽く曲げ手を横に広げて重心が真ん中に来るようにすることがポイントです。
滑るときは体の重心を
また、接触を避けるためには止まり方が重要で、ボードを横向きにして後ろ側に体重をかけると止まりやすいです。
初心者でも安心して止まれるようにするためには徐々に減速するようにしないといけないため、周囲の状況をよく見て最適な方法を決める必要があります。
また、転び方も重要で、
他にも、立ち上がり方やターンなど応用編もあり、一通りこなせるようにしてから様々なコースに挑戦する必要があります。
早く上達するためには?
スノーボードを早く上達するためにはターンがうまくできるようになりたいもので、普段は両足をボードに固定していますが
この方法をワンフットターンといい、レギュラースタンスの場合は後ろの右足をバインディングから外し前の左足だけが固定されている状態で直滑降しているときに、左足のつま先に体重を掛けます。
そして、同時に左の上半身を右側にゆっくりと回転させると右方向にターンでき、そのままボードが横を向くまでその姿勢を維持して横を向いたらつま先に掛けていた重心を戻し上半身もまっすぐにして
片足のワンフットターンをマスターできたら、いよいよ両足でのターンです。
両足ターンはつま先に体重を掛け上半身を曲がりたい方向に回転させるしくみですが、ボードのエッジを意識するとコツをつかめます。
エッジはボードの両脇に付いている金属部分のことで、ターンをする際に雪に対して立てて当てると
まとめ
スノーボードをするときは見た目はかっこいいですが、スキーと比べると怪我のリスクが高くある程度の体力を付ける必要があります。
練習をするときは体のバランスを良くしてターンをしやすくなるように心がけ、片足だけでなく両足でもできて安心して楽しめるようにしたいものです。