バイク初心者が乗る前に知っておきたい!楽しみ方や趣味にするメリットとは?

2020-08-04

バイクの初心者は運転するために何をすれば良いか分からなくて不安になり、中途半端な知識では危険を伴います。

ここでは趣味にするメリットやかかる費用などを紹介するため、事前に確かめてから乗ると安心して運転できるようになるでしょう。

運転するためには趣味として楽しめるようにしたいもので、事前に予備知識を付けると良いと思います。

バイクを趣味にするメリット・デメリットは?

💡メリット

バイクといえば見た目がカッコいいため、愛車として乗れるようにすると周囲から注目されて走る楽しさを実感できます。

趣味にするとメーカーごとのデザインや車種の走行性能特徴を研究でき、こだわりを持って選べるようになって楽しいものです。

また、バイクは1人でも運転できるため、仲間がいなくても様々な場所を走って楽しめます。

また、車と違って外の風をダイレクトに感じることもでき、季節に応じて服装を決めれば快適になり走る場所によって個性的な雰囲気を味わえることが魅力です。

バイクの楽しみ方は人それぞれですが、ツーリングをすると仲間と一緒に走れます。

また、ライダーハウスなどで話しかけると気があって新たな仲間を作るチャンスになり、走る楽しさを味わえることが特徴です。

💡デメリット

デメリットは事故を起こすと死亡する確率が非常に高く、雨や雪、強風のときに走るとかなり危険でリスクが高いです。

また、車のようにエアコンがなく気温や太陽光、湿度の影響を受けやすく、排気ガスなどを被りやすいため服や体が汚れやすくなります。

他にも、1人で乗る場合は運転を交代できないことや、荷物を多く詰めなくて制限があります。

また、盗難のリスクが高く乗らない人から危険なため反対されやすく、家族や友人の中には良いイメージを持っていない人もいる場合も多いです。

お金はどのくらいかかる?

バイクを運転するためには最初に免許を取る必要があり、排気量によって必要になる免許が異なります。

原付は50CC以下8000円程度になります。

51CC~125CCまでは小型バイクに分類され、普通自動車二輪の免許が必要で総額は20万円程度です。

126CC~400CCまでは中型バイクになり、普通自動二輪免許で総額は23万円ですが自動車の普通免許があれば10万円値下げされます。

400CC以上になると大型自動二輪車になり、免許を取るためにかかる費用は総額で18万円です。

免許を取るためには倒れた車両を1人で起こさないといけないため、事前に力を付けて受ける必要があります。

バイクを運転するためにはただ単に免許を取れば良いわけでなく、所有することで発生する税金や加入が義務化されている保険の費用など諸経費を支払うことが求められます。

税金は軽自動車税で原付90CC以下は1年あたり2000円以上になり、126CC以上になると軽自動車税自動車重量税もかかります。

126CC~250CCは自動車重量税が4900円と軽自動車税が1年あたり3600円で、251CC以上は登録した年から経過した年数に応じて自動車重量税が変わり13年までは1900円で軽自動車税は6000円になります。

他にも、強制保険として自賠責保険があり、原付は12ヶ月で7500円36ヶ月で12340円、小型二輪自動車はそれぞれ8290円と14690円になり長く契約すると割安になります。

そのほか、バイクの購入費用や維持費などもあり、車検費用、ガソリン代、駐車場代なども必要です。

おすすめのバイクは?

バイクといえば中型車がメジャーで、維持費を安くして手軽に乗るなら250CCで、通勤や通学などをメインに使う場合に向いています。

メーカーはホンダのバイクは完成度が高く、安定したスピードを出せるためおすすめです。

中でも、VTR250は燃費が良くて車体が強く、初心者におすすめといえます。

ただ単にどんな形であれお金をかけずにバイクを乗るなら原付のほうが維持費が安く、免許も取れやすいためおすすめです。

バイク初心者あるある

  • バイクで山道を走るときにカーブの向こう側は見えづらく、いつの間にか落ち葉があって車輪が滑りそうでヒヤッとします。

  • 工具をうっかり積み忘れ、走行中にトラブルが起きてしまい走れなくなることです。

  • 財布をポケットに入れてしまい、走行中に落としてしまってお金がないと焦ってしまいます。

以上の3つが初心者にありがちなことで、安心して運転するためにも自分なりに対策を講じることが大事です。

運転中はエンストなどのトラブルが起きやすく工具を積んで治せるようにしないと困り、自分自身で解決できるようにしないと余分な出費が増えてしまいます。

まとめ

バイクを運転するためには排気量によって種類が異なり、免許を取って保険料や税金などの諸費用を支払う必要があります。

趣味として楽しむためには愛着を持って運転できるようにすることを心がけ、安心して乗れるように怪我のリスクが高いと認識し最適な車種を選ぶようにすると効果的です。