日本最北にある雄大な自然!北海道の遊び場10選
日本最北に位置する都道府県、北海道。
毎年多くの旅行客が訪れ、魅力的な観光スポットや遊び場も盛り沢山。
今回は北海道にあるおすすめの遊び場を10箇所ご紹介していきます。
北海道の遊び場【室外編】
ファミリー愛ランドYOU
日本最北端の観覧車で有名な遊園地です。
国道238号線沿いの道の駅「愛ランド湧別」にあるので、車で観光される方は足を運びやすい場所にあります。
スリル満点のアトラクションから親子向けの落ち着いた乗り物まであり、大人から子どもまで楽しめます。
サロマ湖を一望することができ、特に晴れた日は最高の眺めを味わえますね。
アトラクションも1つ200〜300円とお安く設定されており、1日乗り放題で1600円です。
のぼりべつクマ牧場
登別温泉街にある山麓駅からロープウェイに揺られること約7分。
迫力満点のクマたちを間近から至近距離で観察することができます。
まさかのエサやり体験まで用意されていて、おやつをねだるクマたちがかわいいと大変評判です。
クマの他にも、アヒルレースやアイヌ生活資料館もあり、気づいたら長居しちゃってること間違いなし!
北園公園
地下鉄東豊線元町駅近くに位置し住宅地の中にある公園です。
2017〜2018年に遊具が新しいものに取り替えられたそうで、現在は小学校低学年の子ども向け遊具が多くなりましたが、
ターザンロープやうんていなど、大きなお子さん向けの遊具もありますので、子ども連れの方にオススメです。
北海道の遊び場【室内編】
釧路市こども遊学館
ロッククライミングやネットジャングルなどのアスレチックを始め、不思議な音のしかけが施された「サウンドタワー」など、色々な遊び場が集まった建物です。
「さんさんひろば」「あそびらんど」「ふしぎらんど」etc……
遊び心満載のコーナーが本当にたくさん詰まっているので、気になった方は下記詳細URLより公式HPをご覧ください。
新千歳空港ターミナルビル
空港でお土産を見ていたら、いつの間にか結構時間が経っていて飛行機に乗り遅れそうになったこと、あると思います(?)
その土地の特色が出ていて、実は空港だって立派な遊び場ですが、新千歳空港はとりわけスゴイ。
ショッピングだけでなく、ドラえもんやキティちゃんのアミューズメントプレイス、映画や温泉、マッサージまで楽しめちゃいます!
標津サーモン科学館
標津サーモン科学館では30種類を越えるサケの仲間が飼育されており、サケ科魚類展示種類数は国内No.1。
標津サーモン科学館ではチョウザメとのふれあい体験が可能となっています。
「巨大チョウザメ『腕ガブ』SHOW」のインパクトがすごいですが、実はチョウザメには歯がないため、手を噛まれても痛くないそうです。
手足の古い角質を食べてくれると一時期話題になったドクターフィッシュもいるので、気になった方は是非行ってみてください。
登別伊達時代村
武士、忍者、花魁、町人……
テレビで見るような江戸時代の街並みに実際に足を踏み入れることができ、まるで本当にタイムスリップしてしまったような感覚になります。
こけしやコマの絵付け、忍者修行など、ここでしかできない体験が盛りだくさん。
また、舞台は普通見て楽しむ物ですが、日本伝統文化劇場で開催中の「花魁ショー」では、観客から1人が選ばれて舞台に立ち、将軍様として御座敷遊びを体験することができます。
北海道の遊び場【大人編】
円山動物園
円山動物園では毎年夜の動物園が開催されています。
動物園といえば夕方にはしまってしまうものですが、それだと夜行性の動物は寝ているところしか見られません。
もっと動物たちのことを知ってほしい、という想いから夜の動物園を始めたそうです。
頭上の渡り木を行き来するレッサーパンダを下から見上げたり、リスザルにエサをあげたりと見所は多いですが、やはり円山動物園といえば「夜の動物園」が人気です。
職員さんと一緒に園内をまわりながら、普段は見られない動物たちの様子を堪能しましょう。
月夜の狼なんて最高にクールですね。
※夜の動物園は事前応募が必須となりますのでご注意ください。
珈琲 森の時計
脚本家・倉本聰氏のドラマ「優しい時間」の舞台となった喫茶店。
作中のあのシーンを想いながら、カウンター席で実際にミルを使って珈琲豆を挽くことができます。
新富良野プリンスホテルの敷地内にありますから、「優しい時間」をご存知でない方でも、
自然に囲まれた、コーヒーの美味しい喫茶店をお探しの際にオススメです。
幸福駅
北海道の大人スポットとくれば、最後の締めはここでしょう。
「幸福駅」とは、北海道帯広市幸福町に実在する駅の名前です。
1973年3月、NHKの紀行番組「新日本紀行」において『幸福への旅~帯広~』が放送されたのをきっかけに、「幸福駅」の駅名が全国的に知られるようになりました。
残念ながら広尾線自体は廃線となってしまいましたが、そこからの観光スポットとしての再出発には、挫けることなく一歩踏み出す勇気をもらえますね。