ダーツの初心者が知っておきたい事とは?趣味にするメリットや上達するコツ

ダーツの初心者はどのようにすれば上手くなれるのか不安になり、楽しめるようにしたいものです。

ここでは始めるメリット・デメリットや、上達するコツを紹介するため参考にしていただければと思います。

ダーツを始めるメリット・デメリットは?

💡メリット
メリットといえばお金がかからなくて手軽にでき、一人でも楽しめることが特徴です。

ルールが簡単で覚えやすく、友達を誘いやすいことや熱中すると場の雰囲気を盛り上げることができます。

ダーツは的を見て投げ込むため集中し、体への負担がかからなくて手軽に続けやすいです。

最近ではネットカフェや喫茶店などにも置かれているため、興味があればルールを覚えてうまくコントロールができるようになるとストレス発散にもなります。

複数人ですると得点を競い合って盛り上がれます。

道具は場所を借りれば手ぶらでもできるため、ネットカフェなど安くてできる場所を探すと一人でも手軽に楽しめます。

わざわざネットカフェや喫茶店などに行かなくても自宅で家投げをすることもでき、空いた時間を使って楽しむとストレス発散や集中力が付くなど効果が高いです。

💡デメリット
デメリットはネットカフェなどに頻繁に行くとお金がかかることや、ウケは良いものの披露する場が少ないです。

家投げをするときは置くスペースが必要で、なおかつ価格もそれなりに高く迷うところです。

プレイヤーは男性が9割以上を占めるためで、大多数の女性は興味がないこともあります。

初心者から見れば複雑なルールも多く最初のうちは混乱しやすくなり、ルールや勝敗の決定方法など細かいことを覚えないと難しいです。

ダーツのルールは?

💡01
01は、「301」「501」「701」「901」「1101」「1501」6種類があり、持ち点を先にぴったり0にすれば勝ちになりますが高いスコアの場所になればブーストになります。

1ラウンドにつき3回投げ、終われば次の人とチェンジします。

3本投げる1スローは終わればダーツを抜いてマシンのエンターボタンを押し、次のプレーヤーに交代します。

先攻や後攻はコークで決め、ナンバーの数字が得点でシングル、ダブル、トリプルのエリアがありそれぞれナンバーの2倍、3倍になります。

ブルは中央にあり、ダブルブルは50点ですが、シングルブルは25点または50点になります。

💡クリケット
クリケットはいわゆる陣取りゲームで、得点になるナンバーはブルと15~20までの数字でこれらのナンバーに3回当てれば自分の陣地になり4回目以降は得点として加算されます。

ただし、対戦相手が同じナンバーに3回当てればクローズになり、どちらも得点できないエリアになります。

勝敗は得点が勝っていてすべてのナンバーをクローズすると付きます。

また、マナーもあり野球投げをしたり声をかえないことやボードの前を横切らないことがあり、安心して楽しめるように周囲に配慮しないといけません。

ダーツの投げ方はきちんとコントロールができるようにしたいものですが、体を安定させてなげることが大事です。

マイダーツは持っておくべき?


マイダーツはまったくお金をかけたくないなら要らないと思いますが、投げやすさやさわり心地などが気になるならあれば便利です。

イメージどおりにコントロールをするためには自分に合うものを選びたいもので、店に行ってどのようなものが投げやすいか確かめる事をおすすめします。。

好みのデザインを選ぶとテンションが上がるため、使用する素材や重さなどを比較して決めると良いものです。

ダーツの基本用語一覧


スローラインはボード面と並行になるように引かれている線の事で、その場所で投げる必要があります。

ダーツボードにはダブルライン、トリプルライン、シングル、ブルと4つの部位があり、ブル以外は得点のエリアとそのライン上の倍率をかけ合わせたものが得られる得点です。

バーストはピッタリ0にできず持ち点を超えることです。

バーストになったら、そのラウンドは無効になり次回にその得点のまま引き継がれます。

マスターアウトは0にする際にダブルまたはトリプルで終わらせる必要があり、それ以外になるとバースト扱いになります。

コークはそれぞれのプレーヤーがダーツを1本づつ投げ、ボードの中心に近い方を先攻にします。

チョイスはコークに勝てば先行後攻以外にゲームの形式を選べます。

負け先は3レグで2レグ先取にした場合に1レグ目で負けたプレーヤーが次のレグで先攻になります。

まとめ

ダーツは一人でも手軽に楽しめることや仲間を作って空いた時間を使って楽しめ、競い合えることが魅力です。

ただし、ルールやマナーをきちんと覚えないといけないため、周囲に配慮して行う必要があります。