DIYは初心者でも出来る?趣味にするメリットや準備しておきたい道具は?

2020-08-04

DIYが流行っているのを知っている人も多いのではないでしょうか。

DIYはすべて自分自身の手で行うことを言います。

不器用な人では難しいのではないか?と思う人も多いと思いますが、実は初心者でも出来るのです。

では、どんなメリットがあるのかについて詳しく紹介したいと思います。

DIYを始めるメリット・デメリット

💡メリット

メリットはコストが材料費だけなので、既製品を買うよりも安く済ますことができることです。

また、自分で作っているからこそ作品に愛着が生まれて大事にしようという気持ちになれますよね。

完成までの過程を自分自身も楽しむことができるという点や自分の好きな形に仕上げることが出来るのもメリットです。

自分の部屋にぴったりと合うようなものを作ることが出来るのもDIYの醍醐味です。

💡デメリット

デメリットは、自分で作るので時間がかかるという点です。

既製品なら自宅まで届けてもらったら自分で配置すれば終わりですが、DIYは材料を買うところから自分で行わなければいけません。

仕事が忙しい人は時間的に難しいかもしれません。

また、最初に道具が必要になるので、それをそろえるのに意外とお金がかかる、道具を置いておく場所が必要になるという点がデメリットですね。

また、木を切ったりする必要があるので、危険があるというのもデメリットのひとつです。

準備するもの

何を作るかによっても必要になるものが違いますが、最低でもこれだけは必要というものを紹介します。

💡準備しておきたいもの

  • ノコギリ

ノコギリはDIYを行う上でもっとも欠かせない道具のひとつです。

木を切るという過程は絶対にあるので、用意しておきましょう。

  • カナヅチ

釘を打ったりする必要があるため、必ず用意しましょう。

  • ドライバー

プラスドライバーとマイナスドライバーを2つ用意しておく必要があります。

  • サンダー

木材の切断面を整えるのに欠かせない「磨く」作業です。

塗装の下処理として、塗料が均一に入りやすくするためにも重要な工程です。

研磨、塗装はがし、錆び落としなどに使用する電動工具です。

  • さしがね

DIYでは正式にサイズを測らなければいけませんよね。

さしがねがあるととても便利です。

  • メジャー

センチを計るものは絶対に大切なので、必ず用意しておくと良いでしょう。

  • ペンチ

意外と出番が多いのでもし、しっかりとしたものを持っていなければ一本は用意しておくと便利です。

  • 水平器

棚などが水平になっているのかを調べるために必要な水平器です。

このように、たくさんの道具をそろえないといけないのが分かったと思います。

一度にそろえるのは大変なので、少しずつそろえていくと良いですね。

最初は入門用の使いやすいものから揃えていくことをおすすめします。

DIY初心者におすすめのレシピ

今回はすのこを使った棚のDIYアイデアについて紹介します。

材料

スリムすのこ(コーナン)2枚・キャスター4個・有孔ボード1枚・塗料おこのみ・強力両面テープ・木箱2個・ファイルボックス4個・木材4枚・取っ手4枚・DIYTILE・サンプル2種

      1. 1.すのこと同じ高さの有孔ボードを使いたい幅にカットする

      1. 2.棚板用に3枚、同じ幅でカットする

      1. 3.すのこの好みの色に塗る

      1. 4.組み立ててビス止めしていく

      1. 5.そこにキャスターをつける

      1. 6.ストッカーボックスに取っ手をつける

      1. 7.棚にはめ込む

      1. 8.木箱にタイルをつけてトップに載せる

幅が狭く高さがあるので、ちょっとした隙間を埋めるのにぴったりです。

かわいく出来るので、自分のオリジナルの塗料で工夫をしてくださいね。

DIY教室の選び方

DIY教室も最近ではあるので、どうしてもプロに教わりたい、本格的なDIYがしたいという人は利用してみると良いですね。

では、どのように選ぶのがおすすめかというと、自分のレベルに合った教室を選ぶことが大切です。

DIY教室といってもレベルはそれぞれです。

本格的なDIYを習いたい方もいれば、初心者でイチから教えてほしいという人もたくさんいると思います。

ですので、自分のレベルに合った教室を探すようにしましょう。

また、DIYといってもリフォームなのか、棚を作るのか、などいろいろあります。

自分が作りたいもののコンセプトにあったものを選ぶことが大切です。

まとめ

このようにDIYについて紹介しました。

DIYは初心者でも簡単にできるもの、最低限の道具があれば出来るものなどさまざまなので、最初は100均で売っているものを利用して作ることをおすすめします。

DIYがどんなものか分かったら次は本格的に道具を揃えて作ることをおすすめします。

これからDIYをやってみたいと思った人は是非参考にしてくださいね。

自分の好みの棚などを作ってください。